47歳航空自衛官、前かがみの上司膝蹴りで停職
[2019年7月17日9時36分 ]

上司の胸部を膝で蹴ったとして、航空自衛隊防府南基地(山口県防府市)は16日、航空教育隊の男性自衛官(47)を停職6日の懲戒処分にした。階級などは明らかにしていない。

同基地渉外室によると、男性は昨年7月、同基地の事務所で上司から能力や業績を自己評価する書類の提出を求められた。提出の必要がないと思った男性は、上司ともみ合いになり、前かがみになった上司の胸部を膝で蹴った。男性は上司に謝罪した。