1930…

新入り「ふう、風呂もプレス終わったあ、あとは点呼までゆっくりテレビでも見るかな?」

先輩1「おい、おめーくつろいでんじゃねっぞ?ゴラァ!!」

新入り「?!」

先輩1「やるこた沢山あんだよボゲ!ほれ、床みろやカスが」

そこには、床に溢れてこびりついたカップラーメンの汁の痕が…

先輩1「だれがこぼしたか知んねーけどよ、シカトはねーんじゃね?下っ端のオメーがシカトはよ?なあ?」

新入り「え、あの、俺、じゃなくて、僕、気がつかなかったです、はい」

先輩2「おめーいー加減にしろや!言い訳してんじゃねえぞ!ゴミが!!気がつかねーわけねーだろ!おめーのベッドへの途中にあんじゃねえか!!ああ?!」

新入り(そ、そんなあ!掃除の時にやるつもりで、で、あわ、はわわ)

先輩2「まあ、仮にガチで気がつかなかったとしてだけどさ、そんならオメーどれだけボケだって話だわな?ボケ(笑)ボケ(笑)」

先輩1&同期「ギャハハハハハwww」

同期「あー、まあ、雑巾持ってきたんで、俺が拭いちゃいますから!(爽やかー)」

先輩1「そう、そういうとこ!偉えわ、おめーわ!」

先輩2「なのにこのカスはボケーっと突っ立ってフリーズしやがって…チッ、マジ最低だし」

新入り「あ、あ、ご、す、すいま『あーー?!聞こえねーから!』


これを理不尽なだけ、新入り可哀想!先輩マジキチ!としか感じられなかったら、自衛隊は向いてない。