0642専守防衛さん (アウアウウー Sac9-HlSE)
2018/12/26(水) 22:34:33.18ID:lOrpQwhYa(地の文注意)
金曜日の夜。
高齢入隊、Aさん(30)は営内で布団にくるまり動画鑑賞を満喫していた。
ガタガタガタ!突然揺れるベッド。
ガキ士長「おいコラ、ジジイてめえ!!(ビキビキ」
Aさん「は、はいぃ?」
若手新隊員同期「ぷっwww」
ガキ士長「ハイじゃねえよこのクソジジイ!おめーなんで出ねーんだよ?!
Aさん「あ、あ、その、車ないですし、バスもないし、あまりお金使いたくないので」
ガキ士長「じゃあなんで俺と待機変わんねーんだよ!!そいだら俺が出られただべ?!!なあ!!」
Aさん「あ、おの、うゆ、そ、そんなの俺の、か、勝手じゃないですかゴニョゴニョ」
ガキ士長「んだとテメー?!ジジイのくせによお…
ロクに仕事もできねーししたこともねーしキツさも知らねーカスのくせに…あーー!イラつく!!殴っていい?お前のこと殴っていい?!」
Aさん「ほー、そ、そんなことできる、わけ、ないですよね」(ドキドキ+ドヤァ)
ガキ士長「ビキビキビキビキ」
若手新隊員同期「おい、A!ちょっと来いや!あ、パイセン、ウチがシメとくんで・・・」
娯楽室にて。若手同期に囲まれて、正座をしてるAさん。
若手新隊員同期2「で?ジィさん、なんかいうことある?ん?」
若手新隊員同期3「つーか、動画みてブタみたいに寝てるとかねーわ、ジィさん。あんた体力検定受かってないでしょwww」
若手新隊員同期4「ヘラヘラニヤニヤ(笑)」
Aさん(これ一体なに?!俺なにかした?わからん、解せん…(涙目))
Aさんの長い夜は始まったばかりだ…