部下に汚物かけた海自隊員停職処分(青森県)
6/27(木) 18:38配信

海上自衛隊大湊地方総監部は部下の隊員に汚物をかけ、精神疾患を発症させた男性隊員を停職6か月の懲戒処分にしました。
また、3万円を横領した別の隊員は懲戒免職処分です。

停職6か月の処分を受けたのは護衛艦「はまぎり」の40歳代の男性1等海曹です。

この1等海曹は去年10月、酒に酔った状態で護衛艦内の同じ部屋に寝ていた部下の男性隊員に汚物をかけて精神疾患を発症させました。

1等海曹は「酒に酔っていて記憶がない、部下の隊員に申し訳ないことをした」と話しているということです。

また、護衛艦「すずなみ」の24歳の3等海曹がきょう27日付けで懲戒免職処分を受けました。

3等海曹はおととし5月、同じ分隊の隊員たちから集めた飲料水などの購入費の中から2回にわたり、合わせて3万円を横領したものです。

それぞれの護衛艦の艦長は「服務指導を徹底して再発防止に全力で取り組んでいく」とコメントしています。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190627-00000385-rab-l02