自衛隊車両事故てんかんの疑い
01月23日
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20190123/6080003671.html
去年11月、おいらせ町で自衛隊のトラックが住宅に突っ込んだ事故について、トラックを運転していた隊員が事故のあと、
てんかんの疑いがあるとの診断を受けていたことが関係者への取材で分かりました。航空自衛隊は隊員がトラックを運転中に発作を起こし、意識を失ったことが事故につながったなどとする調査結果を24日にも公表する見通しです。

去年11月、おいらせ町で航空自衛隊三沢基地のトラックが道路脇の住宅に突っ込み、住宅が大きく壊れる事故が起きました。
当時、家には誰もおらず、住んでいる人にけがはありませんでしたが、トラックに乗っていた隊員2人が頭などにけがをしました。
関係者によりますと、トラックを運転していた30代の隊員は、事故のあと、医療機関で受けた精密検査でてんかんの疑いがあるとの診断を受けたということです。
航空自衛隊は、トラックを運転中に発作を起こし、意識を失ったことが事故につながったなどとする調査結果を、24日にも公表する見通しです。