■調査取材をして下さっている(あるいは検討中の)ジャーナリストの方へ(2017年4月2日)
『春日井市金融機関防犯協会』というステッカーを荷台に貼った、スクーターに乗った男達ですが
以前、こんな事がありました
外出して、外を歩いていて、偶々、バス停の側を通りかかった事がありました
すると例の防パトスクーターのサラリーマン風の男が、スクーターに乗って監視活動をしてきたのですが
その男が何と、バス停に立っている老婆に対して、頭を下げたのです
老婆も頭を下げていました

昨日、こう書きましたよね
警察が捜査を行う際に、対象者の移動ルートを予測し、ルート上の各ポイントに人を配置する
配置される人を防犯協力者に置き換えると、そのまま裏の防犯パトロールとでも呼ぶべきものに変わる、と
バス停がそのポイントになっていたわけです
ここであれば、バスを待っている客か、行動監視者かを見分ける事が難しくなるので、よく考えたものだなと
(ちなみに客を装っていても、挙動が不審なので、ああ、防犯協力者だなと判別がつく時はつきます――所詮、素人ですから)

これ自体は大した事ではないのですが、もしかするとこの老婆、学会員だったのではないかと

というのも、何か月も経ってからですが、外出して外を歩いていた時、前から別の老婆と30代くらいの女性が歩いてきました
雰囲気的には介護福祉施設の職員が、老婆の散歩に付き合っている感じでした
その老婆がすれ違った時に、「さっさといけ」と、いきなり感情的な声を出したのです
その時には交差点が目と鼻の先ですれ違ったので、「さっさと行け」と付き添いの女性に罵っているのかなと思ったのですが
暫くしてから、その言葉が「さっさと逝け」だったのではないか、という事に気づいて、ああ、学会員か、と思いました

そう思った理由は簡単で、実は以前にも、仕事中、客を装った学会員から、「くたばれ、死ね」といきなり罵られた事があった為です

つづきます