■ジャーナリストの方へ
■車両を用いた防犯パトロールの手口(2017年3月26日)
防犯パトロールの監視対象者になって何が変わるかというと、外出時に遭遇するタクシーの台数が一気に増えます
俺に件で防犯協力しているタクシー会社は、春日井タクシー、名鉄タクシー、近鉄タクシー、尾張交通タクシーです
最初の頃は『防犯パトロール』と書いたステッカーをリアに貼っていましたが
証拠収集を開始した後は、犯行の発覚を恐れた加害側が、同ステッカーを貼ったタクシーの台数を劇的に減らしました
なお運転手の多くは、県警警部補より、車両を用いた尾行術、監視術を伝授されているものと考えられます

次に『防犯パトロール』という大きめのステッカーを荷台に貼ったスクーターとの遭遇率が劇的に高くなります
これもやはり、証拠収集を開始した後は、同ステッカーを貼ったスクーターの台数を劇的に減らしています
俺のケースで確認されているのは『春日井市金融機関防犯協会』のステッカーです
中には同スクーターに乗りながら、警察官のような尾行活動、監視活動を行っていた人間もいますので
防犯協会(あるいは愛知県警等)に直接雇用された防犯パトロール要員が乗っているケースもあるものと考えられます
(ツカサネットの記事にある、店舗等に「万引き犯だから監視しろ」等々のデマを垂れ流して歩き、
 店員等に行動監視や尾行をさせている防犯要員というのは、恐らくこの連中の仕業で合っています)
奴らは透明の風よけがついた、黒い鉄製の荷台という特徴のあるスクーターに乗っている為、大抵、判別がつきます

それ以外であれば、警察のパトカーとの遭遇率が異様に高くなる事です
これは何年にも渡って被害を受けていると見えてくるのですが、交通違反の取り締まりや、事故の聴取を偽装して
パトカーや白バイを止めて、警察車両の姿を見せつける目的で、わざわざターゲットを待ち伏せる手法も取られます
また、使用される警察車両は、地域課である交番のパトカー、ミニパト、ポリスクーター、交通課のパトカー、同パトワゴン
恐らくそれ以外の課のパトカーも動員されており、パトカーに乗っている警察官であれば
この裏防犯パトロールとでも呼ぶべき活動に、何度でも従事した経験があるはずです

つづきます