>>259

一般公募予備自は聞くまでもなく、後備自衛官でしょ。現役、予備含む後方にあってそれ以上下がったら、
自衛隊員ですらなくなる。退役の概念にもあてはまらないし。お客さんだろうが、見世物だろうが、位置づけとしてそうだということ。
そもそも陸の予備が招集かかるってよほどだ。予備自にあっては採用数が多く、階級的にも3曹〜2士、年齢的にも30台〜10台と
下層集団に位置する一般公募は後備役の末端を担うというのが建前ではないのか。

技能を軍属扱いというのは、誰かの一私見ではなく、割りと知られている考え方だと思う。
けっして疎外でも蔑視でもなく、そもそも資格による専門能力に身分付与している以上、その個人個人の特性が期待
されているのであって、兵員の一員としてや指揮官としてではない。
ただ、実際のところ、予備自衛官の運用はごった似状態だし、本来、あるべき区別がされていないのかな。
いまは一般公募で採用され、後から技能枠に転じるのもまったく珍しくなく、ある予備陸士が翌年から技能扱いで予備2尉になっていた
とかもあったので一般と技能とそこまで区別できないのかもしれない。