予備自の訓練の日数を増やして欲しいなんて意見が、多分一般出身者から出ているようだが、年間5日を10日にしようが20日にしようが、練度の「維持」をするには少なすぎる。
ましてや、一般出身者は予備自訓練で自衛官としての技能を「習得」しようとしているのだから、年間30日にしたところで足りる訳がない。
一方、技能出身者の多くは日々の業務が自らの技能の習熟の場なので、予備自の訓練を技能の鍛錬の為に使う必要があまりない。

さて、有事の際に役に立つのはどちらでしょうか?
自称「士気と練度が高い」一般出身者でしょうか?