一般公募予備自も後備役としてなら、警備要員としては機能するじゃないか。
人員の不足あってこその即応であり、予備自だし。現職や元自の指揮も受けるという前提あってこそだけど。
もちろん、一般公募予備自も訓練が十分かといえば、はっきりNOだと思う。
ただ、新隊員の前期課程を50日で行っている建前だからね。かなり優しめにされていると思うし、省略は
あるかもしれない。が、それを10日間の招集教育訓練とどっこいかといえば、若干違うんじゃないか。
基本教練も銃の分結もそれなりに何回もやる。限りある時間の中で全員できるまで。
多少手加減されるにせよ、部隊行動の規律乱せば、全員で腕立て。お客さんといわれつつも、技能ほどの丁重な扱いもないよ。
自分は消防団もやっているけど、少ないなりに中身のある訓練を受けて予備自になっていると思う。
元自との差はあるけど、別に対抗関係にあるわけじゃないしね。
それは技能公募と比較しても同じだと思う。こちらが突っかかる理由もない。同時に技能から何も持たざる者という扱いをされる理由もない。
それにいまは一般公募上がりも技能公募に移行している人もいるし。