陸自、申請せず食堂で昼食を食べた50代幹部処分 関東補給処松戸支処
千葉日報オンライン 12/14(水) 11:31配信


 陸上自衛隊関東補給処松戸支処は13日
、無申請で駐屯地内の食堂で昼食を食べたとして、
50代の男性幹部自衛官を同日付で停職1日とする懲戒処分を発表した。

 同支処のある松戸駐屯地広報班によると、
男性は昨年11月17日から27日の間に、同駐屯地内の食堂で、
申請することなく5回、昼食を食べた。食堂の担当者が気付き発覚した。
調査の結果、男性は「後から申請しても大丈夫と思った」と認め、
約2千円の食事代を支払っているという。

 処分について関東補給処長の金丸章彦陸将は「誠に遺憾。
今後さらに隊員個々に対し指導の徹底を図り再発防止に努めたい」とコメントを発表した。