当直中にみだらな行為繰り返す 海自の男女3隊員を停職処分
2/4(月) 18:43配信

 当直勤務中に性行為を繰り返したとして、海上自衛隊下総教育航空群司令部(柏市)は4日、下総航空基地隊などに所属する20〜50代の男女隊員3人を停職処分とした。
いずれも事実を認め、「合意の上だった。雰囲気に流されてしまった」などと話しているという。

 停職処分を受けたのは2017年8月まで下総航空基地隊に所属していた50代の男性1等海曹(停職30日)と、ともに同隊所属の30代の男性2等海曹(同12日)、20代の女性海士長(同30日)。

男性1等海曹は現在、別の部隊に勤務している。

 同司令部によると、男性1等海曹は同年2〜8月ごろ、男性2等海曹は16年11月〜17年9月ごろ、それぞれ当直勤務中に、部下の女性海士長と複数回にわたり、基地の中にある建物内で性行為を繰り返した。
持ち場を離れていたこともあったという。

 同僚隊員からの情報提供で発覚。
3人は聞き取りに対し「2人きりになり、そういう雰囲気になった」と説明したという。
1等、2等海曹は妻帯者で、女性海士長については明らかにしていない。

 同隊司令の垣内強一等海佐は「隊員の規律違反は誠に遺憾。再発防止に努める」とコメントした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00010007-chibatopi-l12