真知宇 先生は海上自衛隊幹部候補生試験合格者3
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真知宇先生は海上自衛隊幹部候補生試験合格者3
真知宇先生公式ページhttp://machiu.is-mine.net/gate05.htm
祖父は桓武平氏の子孫 福山連隊で金鵄勲章受勲、母は函館市議の娘、両親共に京大法卒。
模試偏差値94→同志社高校卒→1部法学部法律学科卒、靖国神社参拝
海上自衛隊幹部候補生合格したが「日本を守るためには政治を変えなければ」と
自由民主党入党し選挙出馬
★合格したという意見。
(1)海上自衛隊幹部候補生合格の採用通知
http://machiu.is-mine.net/kanbusaiyou.htmがある。
防衛庁の書式も完全に一致。名字部分だけ真智宇先生が削除したようである。
(2)受験番号「海107」の文字があり、合格した受験番号であり、
防衛省に問い合わせた所その合格者は真智宇先生であった。
(3)海上自衛隊幹部候補生合格者の名簿には
真知宇先生の名前がある。
(4)海上自衛隊幹部候補生制服写真http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Momiji/6738/seihuku.html
がある。写真右下足元にはクロネコヤマト便の箱があり着校直後と思われる。
帽章が付いていないが、支給時には付いておらず後で自分で付ける物であるから
かなり勇み足で着た写真であろう。
(5)詳細な幹部候補生合格体験記http://machiu.is-mine.net/kaijimensetu.htmを記している。
(6)幹部候補生学校(江田島)の内部写真
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Momiji/6738/etajima.html
がある。見学者には見せない内部写真あり。
入隊するにあたっての宣誓書も一致。
(7)アンチは妄想して文書偽造だとわめいて3年以上になるが
本物の文書であるから真知宇先生逮捕は不可能である。
反対意見は>>2-10以降 ★祝★真知宇君、海上自衛隊幹部候補生試験 最終合格♪
★祝★真知宇君、海上自衛隊幹部候補生試験 最終合格♪
9月3日午前中に、自衛隊○○募集所の広報員のおじさんから
電話があり、「合格しました」とのことだった。
5日には、海上自衛隊幕僚統監部から大型封筒が届き
中を開けると「合格証書」「採用候補者名簿から採用まで」「意向回答返信ハガキ」
が入ってた。入隊or辞退の意思確認返信ハガキが最初から入っている
ということはどうやら上位合格らしい♪ (辞退者が出た場合の予備合格ではない)
てっきり2次試験の面接で落ちたと思い何もメールしなかったんですが、
何故か合格してしまったので、6月27日に海上自衛隊舞鶴統監部へ
行った時のことを憶えている範囲で書こうと思います。
5月の1次筆記試験(教養試験&専門試験)合格したあと2次試験の案内が郵送されて来た。
募集所の広報員のおじさんから電話があり、「当日朝に迎えに行きます」
とのこと。朝8時半までには舞鶴に着いていなければならないので、
迎えに来る 時間は朝6時。
真知宇は朝に弱いのだが、目覚し時計2つとタイマー付ラジオを
1分ごとにずらして鳴らす時間差攻撃でなんとか朝5時に起きることができた。
6時に迎えに来るまでに朝食を取りシャワー浴びて背広に着替える。 6時に迎えに来るまでに朝食を取りシャワー浴びて背広に着替える。
車は、高速を通って舞鶴へと向かう。
広報員のおじさんと くだらない雑談
(軍事・歴史・法律・自衛隊内部の生活の話など)をしながら、
丹波で高速を降り、そこから40分ほど2ケタ国道を舞鶴西港へ向かう。
西舞鶴市街を過ぎ日立造船の大きな工場&ドックを横に見ながら、
海上自衛隊舞鶴基地についた。
グレーの護衛艦が何隻か停泊している。その港の道路をはさんで丘へ上がった所に
舞鶴統監部があった。広報員のおじさんは門に入る前帽子をかぶり運転しながら門衛に
軽く敬礼して中へ入る。 敷地内の緩やかな坂を登って幾つかの棟を過ぎると
「幹部候補生 試験会場」の立看板があった。車を降りその受付で
1次試験の合格証&2次試験案内
を出して中へ入る(この時午前8時前、受付終了の30分前になんとか入れた)。
広報員が「僕が付いて行けるのはここまでやから、・・・頑張って」と
見送る。真知宇「ありがとうございました」と言って、受験生控え室に入る。 送る。真知宇「ありがとうございました」と言って、受験生控え室に入る。
中へ入ると、その日の2次試験受験生が二十数人ほどいた。
空いている席もいくつかある(2次試験辞退者?)。
海自制服を着た受験生も数人いた。どうやら現職自衛官の
幹部候補試験受験者らしい。他は真知宇と同じくスーツ(背広)着た一般受験生。
2次では面接があるとあって、さすがにラフな格好での受験生はいなかった。
前の掲示で自分の席を確認して座る。
控え室には白い制服を着た(たぶん佐官)試験監督官のおじさんと、
女性自衛官がいた。この試験監督のおじさんは常に控え室にいて
論文試験の監督や、面接試験&身体検査(他の部屋で行う)の部屋の出入りの
チェックをしていた。白の制服に肩の黒と金の階級章がかっこいい。
たぶん曹クラス(制服の腕の部分にくさび形のマークがある)の女性自衛官は
試験の補助(答案用紙の配布・回収)や
面接試験場や身体検査場(軍医棟)への道案内をしていた(けっこう美人)。 試験監督官によって、A班・B班・C班・D班に分けられ、
「午前中面接、午後身体検査」のグループと「午前中身体検査、午後面接」の
グループとに分けられる。真知宇は午前から面接になってしまった。
(何を話せばいいのやら・・・・)
したがって、真知宇の日程はこのようになる。
----------------------------------------------------------
◆2次試験日程
受付 08:30 終了
試験説明・「自己○○(←忘れ)表」記入
●論文試験 10:00〜11:00
●面接(午前)
<昼休み>
●身体検査(午後)
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試験監督官の試験説明を聞きながら、自己調査票(?正確な名前忘れ)を記入していく。
「氏名」「生年月日」「志望理由」などなど。
「大学での所属ゼミ・専攻」「研究・発表テーマ」の欄があって困った。
真知宇はゼミに所属していない(なんという体たらくぶり♪)
仕方が無いので、ゼミの欄には「ゼミ所属せず」と書いておいたが、
研究発表欄には、「3回生時、総合セミナー(一般教養)のXゼミにおいて
『インターネット社会における法』のテーマで4回ほど発表」と書いておいた。
(これらの書類は後に面接官の資料となったらしく、あとで面接で突っ込まれることになる)
所属サークル・同好会の欄もあったが、てきとーに
「近畿大学司法試験研修所 3回生時:基礎講座1(憲法・民法・刑法)
4回生時:基礎講座2(商法・民事訴訟法・刑事訴訟法)と書いておいた)
(↑はたして大学で受けたこれらの課外講座が、サークル課外活動と言えるのやら…) 10時前になり、小論文試験の答案が配られだす。
前日夜に同じく幹部候補2次試験を受けていた友人から電話で、
「俺が受けた時の論文試験テーマは『日本のODAについて
述べなさい』と『日本の道徳教育について述べなさい』の2つから1つ選択だったよ。」
と情報を得ていたので、前日の晩に(図書館はもう閉まっていたので)
インターネットでこの2つについて検索をかけ
基礎知識は仕入れておいたのだが、小論文試験のテーマは前日とは変わっており
見事に空振りに終わった。
真知宇が受けた日の小論文試験はこうである。
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以下の2つの中から1つを選択して、述べなさい。選んだものに
○を付けなさい。
1.日本のかかえる領土問題について
2.地球温暖化問題について
--------------------------------------------------- 「地球温暖化問題」についてはよく分からなかったので
「領土問題」の方を選択することにした。
この2次試験を受けていた6月27日は、ブッシュ米政権がCO2の
京都議定書への批准がどーのこーのといった時期だったと思うが
京都議定書の内容自体、勉強不足でよく分からない。
「日本のかかえる領土問題」を1時間以内に原稿用紙1枚に
まとめなければならない。下書きしながら書くことを大体決め
「北方領土」「竹島」「尖閣諸島」の三つに分けて、
これらの領土に対する日本国の正当性について述べ
解決法を書くことにした。 憶えている範囲で 論文答案の大体を再現すれば
---------------------------------------------------------------------------
日本のかかえる領土問題については主に「北方領土」「竹島」「尖閣諸島」の
3つがある。これらの問題は、相手国や歴史的経緯から個別的に検討していかな
ければならない。
北方領土は、エトロフ(←試験中、漢字をド忘れしたのでカタカナで書いた)島、
国後島、色丹、歯舞諸島からなり、ロシアはこれらの領土を第二次世界大戦の勝利で
取得したと主張する。しかし、得撫島以北の千島列島や南樺太と違い、これら北方四島は
日露戦争以前からの日本固有の領土である。また、当時有効であった日ソ中立条約を
一方的に破棄して参戦したことは不当である。1956年鳩山政権下において日ソ共
同宣言を結んだ際、これら領土問題は平和条約発効時に解決すると約束され、橋本
政権下のクラスノヤルスク合意でも確認されたが、今でも引渡しには到っていない。
竹島(韓国名:独島)は、明治時代に無主の島を日本が島根県に編入したもので
あるが、戦後1950年代、韓国大統領が李承晩ラインを一方的に宣言し、竹島を
韓国領とし、また同海域での日本船舶のだ捕が相次いだ。国境線の一方的宣言は国際法
上違法であるが(←そうなのか知らんがてきとーに書いておいた)、それ以降竹島で
は韓国の実効支配が続いている。
尖閣諸島(中国名:魚釣台)は明治時代の琉球処分時に沖縄県編入と同時に日本領
となったが1960年代になって、同海域に海底資源の可能性がでてくると、中国が古
典文献に記載あること(沖縄への道標)を理由として領有権を主張してきた。当時、沖
縄は祖国復帰しておらず、日本政府は強く抗議できなかったが、1972年の沖縄返還
と同時に日本に復帰し、尖閣諸島では日本の実効支配が続いている。
これらの領土問題は日本の国益に関わるものであるから、国民の意識を高めまた維
持しつつ、ねばり強く交渉を続けて解決していかなければならない。
----------------------------------------------------------------------------- ・・・・・・とまあ、こんな事を書いておいた。
知識の間違いがかなりありそうだけどあまり突っ込まないでくれ。
真面目にマトモに書いておいた♪
(決して「武力で北方領土 奪還」などという過激なことは書いてない♪)
李承晩ライン宣言や中国の尖閣領有主張等の年号をはっきりと憶えていないものは
○○年代と解答することで逃げた。
論文答案の問題用紙は最後2〜3行ぐらい空いてたなあ・・・・(真知宇の知識不足)。
(答案中、尖閣諸島の中国名を『魚釣台』と書いてしまいましたが、正確には『釣魚台』の
間違いでした。謹んで訂正いたします。・・・ってもう手遅れだが) 論文試験が終わり、面接まで少し休憩。
真知宇の班の前の人が順次に面接会場へ移動していく。
真知宇は、その間読書をしていたのだが、何の本だったか忘れてしまった。
やがて、「次、××君、××君、○○(←真知宇の名字)君、面接会場の方へ」
と試験監督官に言われたので、論文試験会場&受験生控室の席を立ち、
他の人と一緒にドアを出る。
例の美人の婦人自衛官が自分の帽子をかぶり(なかなか かっこいい)
「どうぞ、こちらへ」と誘導しだす。
控え室のあった建物を出て、海自基地内の道を歩く。
道の横の芝生では、10代にしか見えない青い服の自衛官が1人作業をしていた。
2棟ほど離れた別の白い建物が面接会場だった。婦人自衛官のお姉さんの誘導は
ここまで。受付に名前を告げて、面接室の前の廊下の椅子で待たされる。
少し古い建物だけど、大正か昭和前期のハイカラな感じの窓であり、
壁は綺麗に白に塗られていて、床はじゅうたんだった。
さて、ここからは異様に長い。
海上自衛隊は人物選考が厳しいのか、面接は一人あたり
20分近くという長いものだし、待ち時間も真知宇自身の面接も
それに合わせて長かった。
待っているのは真知宇とその前の二人。
真知宇の前の人は、曹クラスの海自制服を着た現職自衛官だった。
真知宇に比べれば立派な体格で、背筋を伸ばして直立不動、
立派な帽子をひざの上に置いて威厳をただよわせて座っている。
真知宇はその隣で、窓から庭や海の方を見ながら、のほほんと待つ。 やがて面接室の立派な木のドアが開き、面接の終わった一人が
「失礼します」とドアの向こうに一礼しながら出てきた。
真知宇の前の順番の制服自衛官が帽子を持って立ち上がる。
廊下の端の机に座ってた面接会場受付の背広のおじさんが
つつつと寄ってきて、「ちょっと待ってね」とその自衛官に言い
面接室の中へ入る。その自衛官はその前で直立不動で待ってる。
2分ほどして、背広のおじさんは部屋から出てきて「いいですよ」
と言った。次の瞬間、真知宇は少しおどろいた。
面接を受けるその自衛官はドアの前でものすごい大きな声で
「入ります!!」と叫んだ。(これが隊内でのしきたりなんだろうか?)
その自衛官は中へ入っていってしまい、面接の様子は分からないかと思われたが
この自衛官の面接での大きな声は厚い扉を越えて廊下まで聞こえてくる。
はっきりとは分からないが「はい!!」「・○○です」「○○(所属?)です!」
「ひとつ!○○!、ふたつ!・・・・(どうやら隊内での心得?隊規?
海軍の五省?らしいのを暗唱されてるらしい)」などと言っていた。真知宇もどんなことを
質問されるのだろうと最初は聞き耳を立てていたが、なんせ面接は20分と長い。
じきに集中力が切れ、窓の外の芝生や海の方角を見たり、廊下の端の面接受付の
おじさんを観察したり、次の面接受験生を連れてきた婦人自衛官&受験生の顔を
ほうっと眺めたり、携帯電話を取り出してメールチェックをしたりしていた。 ナンパ師>>1のHPを
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