銃剣などで部下暴行、陸自隊員停職 京都の桂駐屯地

 陸上自衛隊桂駐屯地(京都市西京区)は5日、部下に暴行したとして、中部方面後方支援隊中部方面輸送隊の男性2等陸曹(40)を停職5日の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
桂駐屯地によると、2等陸曹は昨年12月12日の業務中、後輩隊員の態度が悪いとして顔面を平手打ちするなどし、全治2週間のけがを負わせた。
同月14日にも、同じ理由から別の後輩隊員を銃剣の柄で小突き、下あごに全治2週間のけがを負わせた、という。

【 2018年02月05日 12時34分 】
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