基地内でわいせつ行為…停職５日の懲戒処分
（山口県）

航空自衛隊防府南基地は、基地内で勤務中にわいせつな行為をしたとして、共に空士長の男性と女性を２８日付けで停職５日の懲戒処分とした。
停職５日の懲戒処分を受けたのは、防府市の航空教育隊基地業務群の２５歳の男性空士長と２０歳代の女性空士長だ。
防府南基地によると、去年１１月２８日、午後２時半頃、基地内にある外来用宿舎の備品整理や清掃の担当をしていた男性空士長が、勤務中にもかかわらず女性空士長を呼び出し、３０分程度、宿舎でわいせつな行為を行ったという。
２人は交際していなかったものの、双方が同意の上での行為だったと話しているという。
基地では２８日付けで、２人を停職５日とする懲戒処分を出した。
[ 3/28 19:37 山口放送]
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