わいせつ容疑、陸士長停職処分 陸自飯塚 /福岡
毎日新聞 2017年7月25日 地方版

陸上自衛隊飯塚駐屯地は24日、昨年12月に強制わいせつ容疑で県警に逮捕され、その後不起訴となった第2施設群所属の男性陸士長(22)を同日付で停職20日の懲戒処分にしたと発表した。
同駐屯地広報室などによると、陸士長は昨年12月10日未明、福岡市中央区の路上で帰宅途中の20代女性に抱きつき、馬乗りになって体を触ったとして福岡・中央署に逮捕された。
陸士長は職場の宴会で酒を飲んだ後だったという。女性側と示談が成立し同27日付で不起訴となった。
 陸士長は「酒に酔っていて覚えていないが、深く反省し今後こういうことはしない」と話したという。
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