>>919
・手放す
記憶をセットアップから外すのが手放すです。
興味をなくすので記憶の脇に水が流れないのでその先の水路が枯れます。母に関する記憶がセットアップ記憶から外れるのでそのようなアタシが立ち上がらないので母に関するトラウマの記憶によって生じる自動反応が起こらない。

・「危険」の解除
「許せない」あるいは「怖い?」と思うまでギリギリまで我慢したはず。
でも閉鎖は母に関する記憶全体に起こり、母に関する記憶を思い出すとささいなことでも水路に水が流れてきて自動反応が起こる。
空からアプローチしトラウマの記憶の上へ降り立ち、中に入ってトラウマ記憶のコアの部分、「許せない」あるいは「怖い?」と思った瞬間の記憶を再生します。
再生を見ながら、(ああ、この瞬間に「許せない」あるいは「怖い?」と思ったのだな)と思うと記憶への「危険」の投射がやみ、閉鎖が解除されます。
そのあとはまた前と同じように母に関する記憶の中へ思考は自由に入れるようになります。水は流れてきません。
などがあります。