>>794
>>795
サイレントマジョリティという言葉があります
100人いたとして、1人が「肉を食べる奴は悪だ!」と言い出すとします。
それに賛同する4人が「そうだそうだ!」と言い出すとします。
他の95人は「何言ってんのこの人、何か言ったら攻撃されそう関わるのはやめよう…」と黙っているとします。

インターネットに限らず、世間ではこういう事がよく起こります。
路上デモをやってる人間を見て、無言で白い目で見る人は多いんです。
積極的に発信する人は、何かの怒りや正義感に溢れている人が多いので
意見が目に止まる機会が多く一見多数派に見えますが
匿名ですと一人が偽名で何度も書き込んだりする事もあり
統計分析では批判をする人間は全体での0.5%しかいないというデータもあります。
他の99.5%の意見はどちらなのかはわからないのです。

女性はフェミニストばかり、金目当てが多く付き合うに値しない、という女性差別の意見を目にしますが
実際の女性は「割り勘でも良い」「夫婦平均所得レベルで共働きである」と、実はネットの話とは違う女性も多いのです。
書き込む人の生きてきた環境や、人生経験で左右される話もあるので
あくまで批判的な意見を書く人の人生経験で書き込むだけであって、世間の総意ではない事を理解しましょう。

勿論これも、自分の人生経験に基づく「個人的な意見」です。