お国の為タイプ

上記のような理由だけではかっこ悪いから
社会貢献などを持ち出して、さも自分が先見の明があったかのように装い
己の人生の歴史を美しく書き換えようとするタイプ。

子孫を残したことしか自慢するものがない冴えない男親や
子供を育てたことぐらいしか自慢するものがない主婦に多い。



科学者タイプ

「何億もの精子の中で自分が選ばれ生まれてきた」
「生命の神秘」「奇跡」などと、現象の面白さばかり取り上げ
「そうして生まれてきたものが果たしてどれだけのものなのか」
という問題は「考えると暗くなる」と不問にし、
ただ己の好奇心にのみ生きてるタイプ。



・番外編・

オカルトタイプ

「子は親を選んで生まれてくる」と思っているタイプ。
自身の信仰する宗教や宇宙観を押し付けるのもこのタイプ。

よくオカルト世界では「人生は魂の修行の場」と言いますが
なぜ時空を超えるほどの存在が、極めて人間臭い修行に励むのでしょうか?

「前世の罪を償う為」という理屈もよく聞きますが
善悪なんてものは元々人間がルールとして決めたものに過ぎず
人間でさえ「罪を憎んで人を憎まず」と言っているのに
魂を管理する神はずいぶんと粘着体質ですね(笑)

私が神ならもっと良い修行方法を考えますがね。