死ぬためには越えなければならない壁がある。
死というものの未知への恐怖や死に到るまでに伴う肉体的な苦痛などだ。
この壁を超えるにはいかに憧れがあったとしても自分のような臆病者には相当な勇気が必要だ。
対して生きる、つまり現状に甘んじることに壁はないし特に勇気はいらないと思う。