末期癌が分かって、ほんとにあっという間に
亡くなってしまいました。4ヶ月弱。
十二指腸癌だったため、最後は完全に胃から下が塞がってしまって消化液を吐いてしまう為、鼻から胃に管を通して出しました。酸素とバルーンと、点滴と経鼻胃管チューブに繋がれて、辛かったと思います。
本人は、老齢のため癌の進行も遅いと思っていたようで、3年も5年も生きて、孫たちの成長を見たいと言っていたのに。最後はせん妄で何も分からなくなって、とても苦しそうでした。
亡くなる時は、すぅっと苦しみも消えて一瞬笑って、私と孫娘たちに手を握られながら穏やかに亡くなりました。

癌がなければ、とても元気でまだまだお喋りしたり出かけたり話をしたり、できていたのにと思うと本当に残念でなりません。
明日は、初めての月命日です。