結局、これは>>23でしょうね

イジメはやる方が心を病んでいるわけで、イジメることにより快楽を得て、一時的にその病の苦しみを和らげることが出来る

脳の神経ネットワークがそういう報酬系回路を完成させているので、本人が「イジメ依存」を克服しようと思わない限り、この回路の均衡は崩れることなく、
いつまでもイジメによって、精神的苦痛を和らげ続けるということを繰り返す人生となる

その罪から逃れるための言い訳として、「イジメられる奴も悪い」「イジメることにも意味がある」、という大義名分を作り上げる
ある意味、「イジメをやる側の人間の悲しみをわかってほしい」という、「心のSOS」でもある


よって、イジメられる側はこの心理を理解し、各自、自分に合った対策を練ることが求められる、
そして、イジメる側は、「イジメ依存によって快楽を得て苦しみを回避しよう」という誤った習慣を克服するための努力をする必要がある、
ということではないでしょうか

後者にとって必要なのは、最終的には「心の安らぎ」ということになろうが、それを得るのが非常に困難なために克服も困難になっている、
という「社会的な構造自体の克服」が課題ということになるでしょうか