20代後半、女性、友達がいません
小・中・高校時代も、前の勤め先でもその時々で仲の良い話相手はいました
いま転職して数年が経とうとしますが、たまに仕事終わりにお茶するひとはいますし、普通に対話はできていると思います
直接原因かと思うのは、小・中学生時代には父親が鬱病になり、多感な思春期に精神が不安定な状態が続きました
いまは父親も回復の兆しを見せていますが、私だけがあの時代の記憶を引き摺り、身内に対する不安感、そして他人に対する不信感を強く感じることがあります
弟がいますが、この子は父親が病気になる前はもっとおおらかな子でした
父親の病気を機に少し、偏屈になったような気がします
人付き合いも嫌いなようで、大学生ですが休みの日も家にいるようなことが多いです
その偏屈さを個性と受け止める父と母に違和感を覚えたりします
昔はそうじゃなかったじゃないか、と言いたくなるのです
あなたちのせいではないか?私も、そうではないか?と
家を出るのがまず一番の対処法かもしれませんが、一人暮らしできる賃金ではありません
結婚して家を出るべきだ、とは自分でも思います、男性に他力本願している訳ではないです
彼氏がいたことはありますが、確かに初めは精神的に安定した期間がだった、と感じました
前の職場の同僚で転職を機に破綻しましたが、長く続かなかったのはだんだん私が物足りなく思ったからです
父、母、同僚・先輩・後輩、友人、そして恋人役を彼氏に押し付けてしまいます
私は自分の内で感情を昇華できません
友達がいないのも、私が他人に対する不信感以上にある期待感が原因なんでしょう
でも友達が欲しいと思ってしまいます
この孤独感から逃れられません