状況
俺:1週間前からのお菓子を分け合おうという約束を破られたことに対しての感情の発散に俺に愚痴をこねていた
俺:愚痴をこねられるのが嫌で「やめろ」
妹「気晴らしだよ」
俺「そのやり方はおかしい」
険悪な雰囲気に
母「この雰囲気嫌だ。そもそも俺も気晴らしに愚痴ることやりがち」
俺「今は俺の話は関係ない」
母「楽しみにしてたのにこんな結果になって嫌だ」俺を愚痴り始める
俺「何回もわかってること言うなよ」
母「気晴らしだよ」
俺「そのやり方はおかしい。めいちゃんと同じだ」
母「黙れ」

明らかな問題点
[俺]
・そもそも約束を破ったのが悪かった
・妹との約束を破ったことについて深く反省したそぶりを見せなかった。心を込めて謝りはした。
・妹の立場に立って、ずっと前からの約束を破られる悲しみを想像しきれなかった

[妹]
・俺が愚痴が嫌だって言うことを想像しきれなかった


感情を我慢することについて

理想を言えば、俺は、両方とも愚痴は俺に起因したものなので、
「目の前で愚痴られたくない(=自分の落ち度を見せられ続けたくない)」感情を我慢すべきだった
さらに、この雰囲気が嫌だと言われたときに自分の主張を抑えて母の気持ちを考えて謝るべきだった

母は、前から準備していたご飯だったこともあるが、「この雰囲気が嫌だ」と言うことや、俺への愚痴を言うことが雰囲気をもっと悪くすることを認識し、「ご飯の場での雰囲気の悪化による悲しみ」を我慢するべきだった。

妹は、悲しみの発散を愚痴にするべきではなかった。

しかし、これらはどれも周りのために自分の中の強い感情を抑えなければなし得ないことだ。
お腹をすかせていたタイミングだったということもあったのかもしれない

俺は目の前で自分を否定され続けることに耐えることが正解だったのか?
お母さんは途方も無い悲しみを我慢して仲良く食べようとすべきだったか?
妹に小学校高学年でありながら約束を破られた悲しさを押し込めろというのは無理を言っていないか?

客観的に誰がどうすべきだったか教えてくれ…