Re: タイトルなし

> これはまさにその通りだと思います。

>
> 私は父親がカルト信者であったため、一般家庭で育ったとは言えませんが、父親の信仰や活動に疑問を持ち、常に普通の日本人の感覚で父親の信仰について考えていたと思います。


カルト信者のお父様の元で成長されていながら、
客観的にその宗教を見る目をお持ちだったのですね。
うらやましいです。
私がそういう冷静な視点を小さい頃から持っていれば、
もっと早くキリスト教の矛盾に気付いてそこから抜け出せたのにと思います。


> なので、キリスト教の教えとはこういうものなんだよと友人に言われても、まさに「自分が身に付けた常識の範囲内で情報を処理して理解できる」んですよね。


それです。
大人になってからキリスト教を知った人は、
自分がそれまで一般社会の中で身に付けた常識の中で情報を処理するのです。
そういう能力の備わっていない子供たちに
いたずらに宗教を押し付けるべきではありません。
それなら、お墓参りも七夕も初詣もダメなのかと突っ込む人がいるかもしれませんが、
それは宗教ではなく、伝統、習慣、風習だと私は解釈しています。
そういう日本古来のものは大切にしたいものです。


> クリスチャンの子供として生まれると本当に大変ですね…。私は父親の信仰するカルトに洗脳されなかったので、むしろ某カルトよりキリスト教のほうが子供への悪影響は強いのではないかと思いました。
> でもキリスト教は世間では割とまともな伝統宗教だと捉えられているので当事者の方は辛いでしょうね…。

そうですね。
日本ではクリスチャン人口が極端に少ないとはいえ、
キリスト教は一般的に良いイメージを持たれているのが悔しいですね。

> 私も父親の信仰には苦労したのでなんとなく管理人さんのお気持ちが分かります。
> ブログで思いや考えを吐き出すのも大変なことだと思います。
> どうぞ、ご自愛下さい。

ありがとうございます。