(自分という一人称ではややこしくなったので、
私=スレ主にしよう)

少し具体的に書くと、その部員は自分に、
私のことは最初から見限っていて、
その人はそれでも部活を回すためと、私を変えさせるために色々してたけど、期待どおりにならず、そんな私のせいで体調を崩すほどストレスを被っていて、そして私は今のままじゃこの部活には要らないということを画面越しに言っていた。私の今までの生き方を全て否定しつつ。
私は、ただただ、申し訳なかった。悪意を持たなくても、無能と無知が人をこんなにも傷つけていたと知り、愕然とした。
人に迷惑かけるのは、もうやめたかったのにな。

しばらくして、直接話し合ったり色々した結果、
私は部活を続け、落ち度を改善して取り組むという結論になった。
私はこんな人間が部活を続けていいと思ってなくて、辞めることも申し出たが、今抜けたら後輩は混乱するし、逃げる事も許されないということだろう、それは却下された。

なら逃げずにやることをやるしかないって、もちろんそれしかないと必死に思おうとした。
だけど、こういう考え方も出来ないか?

どうせまた間違う私が、生き続けたところで何の意味がある?
この事に限らず、後悔ばかりの人生だった。
皆そんなもんじゃないか、ちゃんと現実に向き合えよ、って思う人もいるかもしれない。
私も前はそうだったし、私以外の人間に対してはそう考えるだろう。
でも私は自分自身に失望し切ってしまった。
どうしても、明日にも自分は消えなければと
思ってしまう。
でも、逃げ出したら皆怒るよ、きっと。

ただ、逃げ出すだけならな。
私は罪人だと、弱虫だと、卑怯だと、
何と言われてもいい。
もしも私よりずっと優秀で、私の代わりに生きたい人がいたら。
私の人生にある、私じゃ宝の持ち腐れになるような、
平凡だけど、幸せだと側から見たら思えるかもしれない、そんな土台を使って私より素晴らしい人生を生きてくれる人がいたら。
その人を罰当たりで使えない私の代わりに置いて、その人と周りの人が確実に幸せに上手くやっていけそうだと思ったら私は消えよう。
皆、親も、部活の人達も、友達も、絶対その方が良いに決まってる。
それがいい。それは……くだらない空想なのかもしれないけど。