>>195
そうではなく、身分制度として「武士」「平民」
という区分が体制側からなされたのち、平民の中で価値観により「偉さ」
が決まっていった、と言ったらわかりやすいでしょうか。

それは違いがあったと言っても、それほどのものではありませんでした。
農民は米を作り年貢(税金)を収め、人々に一番大切なものを生産しているから偉い。
商人は生産性がなく、中間マージンを稼ぐだけなので少し位が下がる、
といった程度のものです。

平民は平民ですから、実際の待遇は同じです。