「武士道」を明治時代に著した新渡戸稲造は、アメリカ人でキリスト教徒の
奥さんに疑問を投げかけられました。

「日本人は宗教教育を行わないのに、どうやって道徳を教えるの?」

自身もクリスチャンになっていた新渡戸はこの疑問に答えるために、
日本人の精神構造を明らかにしていったのが先の画像のようなものだったのです。

つまり人々の間に自然に浸透、定着していたこの道徳観が、
日本人が「非常に優れた民族」である秘密だったんですよ。

日本は明治維新の開国以来、驚異的なスピードで富国強兵を成し遂げ、
ロシアや中国を打ち負かすほどになりました。

それまで世界を牛耳っていた西洋列強は当然のことながら恐怖を抱きます。
「日本をつぶさなければいけない」

そして今我々は完全につぶされようとしていますね。。