死のうと思いました。死のうと思いました。
夜に家を飛び出し、木にロープを括り付け、首を吊ろうとしたがあります。
私が死んだら周囲はどう思うだろう。吹奏楽部のメンバーは。見て見ぬ振りする顧問は。親友は。あの男の子は。あのいじめられっ子は。
ニュースになるかな。そう思いました。でも親の悲しむ顔が過ぎりました。今まで頑張ってきたいろいろな事が脳内を駆け巡りました。
冷静になって考えたら悔しくて
木に這う虫にびっくりして
死ねませんでした。
誰でも良いから構って欲しくてリスカ痕を残したこともあります。虚しくなってやめました。