>>547
無一物、むいちもつ。
人間は、本来、何も持たない。
人間生まれた時は何も持たずに生まれてきた、死ぬ時も何も持てずに死ぬ。
何も持たず何もないからこそ、そこに無限大の可能性がある。
何も無い中に何もかも有る。私達は何でもないけど何ものでもあり得る。
何ものにも執着しない境地に達することができると、大いなる世界が開けますという言葉です。