30歳男、無職です。虐待の後遺症と兄弟間格差について悩んでいます。まずは自分について。
小さい頃から何かあると「怒る」と「叱る」の区別がつかない母親に殴られて育ち、
公文式を夜中までやらされ続け、小学校を出る頃には
高校1年程度の辺りをやらされ、英語と数学で県2位、国語3位程度を小2からキープしていました。
父親は小4の頃に「お前を殴るのを辞めさせようと思って話をしようとしたけど喧嘩になってしまって
説得のしようもない。かといって離婚は弟や妹がいるから出来ない。だから我慢してくれ。」
等と言う始末で何の助けにもなってくれなかったのは良く覚えています。
また、「家の手伝いをしなければ学費を出さない」と脅されたり、
妹のやってるスポーツに金がかかるからお前は公文式以外の習い事を辞めろ、ともなりました。
また、常日頃から「家には金が無いから高い学費は出せない」等と言われて育ち、
何かをねだると「そんな金がどこにある」の一言で終了でした。
諦め以外の何物も無く、最終的に何かを欲しがるということを考えなくなったのが
いつ頃だったのかあまり覚えていません。
兄弟が誰も手伝いをしない場合、真っ先に自分が殴られて見せしめにされたのも覚えています。
地区で唯一受験のある中学に入る頃には勉強という行為が非情な苦痛になる程になり、
入試の成績が上位10/160人の中だったらしいですが、出る頃には校内偏差値45程度でした。
その状況ですから工業高校に進んで鶏頭になろうと思ったのですが、
地域一番の進学校を受験の第一希望にしなければ、進路調査票に判子を押さない、
と言われ渋々第一希望を書き換えたところ、定員割れに近いため受かってしまい、
高校で完全に落ち零れて2度留年し、ようやく卒業とあいなりました。 長いので3つに分けます。