>>917
一説には労働の秩序と関係があるらしいよ。
人間が集団で労働をする場合において、その労働を指揮する側にとって、
性欲というのは労働を妨げるものとして、何とか制御しなくてはいけないものであったと。
まぁ皆で働いている最中にセックス始めたり、また誰かの女(男)に手を出したとか何とかで、
集団の中でいがみ合いがはじまったら、雇用者側としては困るからねw
そこで結婚という制度を作り、労働の共同体が認める範囲内において特定の男女の関係を認め、
そこに神聖性を持たせて皆で祝福をし、この二人の仲は他人が侵してはならないものだということにしたらしい。
だから結婚した男女のセックスは、神聖で侵すべからざるものということになったとか。
あくまで一説なので本当かどうかわからないけど、説得力のある説だと思う。