最近はネットやテレビや街中で、反戦や反差別を掲げて戦う人々の姿を多く見るようになりました。
多くのメディアは彼らを戦争主義者や差別主義者と戦う正義と称賛していますが、
この「正義」の人達は大概、汚い言葉で相手を罵声し中指を立て、時には暴徒と化します。
人権や平和を掲げている人は自らを絶対正義と信仰しているので過激で恐ろしいです。

仏教の慈悲の観点から見ると揉めている両陣営とも悪だと思うのですがどうですか?
戦争主義者や差別主義者(と認定した)相手になら場合によっては暴言や暴力されも許されるのでしょうか?

自分はどちらの陣営にもつかないようにしているのですが、
それでも無関心こそ悪、差別や戦争を肯定しているなどと非難されることがあります。
最近は日本の僧侶さえも政治に口出しするようになって訳が分からなくなっています。