「憎まれっ子世に憚る」というのはやはり本当なんでしょうか?

政治家をはじめ、この世の上の方で国や多くの人を取り仕切り従え生きている方たちは大概ズル賢く狡猾であると感じています。
それに従うものも多く、エゴが強く狡猾であればあるほどに、疎まれながらもしぶとく長くその地位に居続けて世を操ってるように見えます。

逆に善意あり、心優しい人間というのは対照的に少なく、表に出ることもほぼなく、出てきたとしても貶められたりストレスで心身を傷めて短命でこの世を去りやすいように思えます。

私の見方に誤りがなければ、良い行いをした者が上に立ち、それを広め伝承することは難しく
ズル賢いものたちにやりこめられて損をしているのではないかと思ってしまいます。

本質が分かりません。この世のバランスは狂っているんでしょうか?