>>480
それは本当は長男さん自身にしかわからないことです。
でもきっとあなたが聞いても長男さんは答えてくれないのでしょう。
若しくは本人に聞いてもいないですか?

でもあなたは長男さんが次男さんを嫌がっているということはわかった。
これはすごい良いことだと思います。
あなたはここから長男さんを思いやれるはずです。

長男の考えていることはわからない。
だが次男を嫌がっていることはわかる。

もしあなだが長男さんを思いやる気持ちがあるなら、まずはその「次男がいや」という長男さんの気持ちを尊重して、無理に引き合わせようとするのはやめてください。

あなたの「長男と次男を突き合わせたい」気持ちは我慢して、
長男さんの「次男は嫌」という気持ちを優先させてほしいのです。

長男さんのそれ以上の心の内は、誰にもわかりません。

こういった長男さんを思いやる行動を重ね、長男さんがあなたに安心感を持てたときに初めて、長男さんと意思の疎通ができるのではないかと思います。
長男さんは今は完全に心を閉ざしていると思います。

しかしこれにはあなたは相当我慢をしなければいけなくなると思います。

その我慢をしてまで、あなたは長男さんと付きつていくかどうか。
それを決められるのもあなただけです。

そこであなたが自分の方が立場が上だからと言うのであれば、そこで歩みよりは終わりです。
ただの他人であればこれで終われるのですが、あなたと長男さんは親と子供です。
長男さんはあなたの子供です。
そのことをもっとよく考えてほしいです。

歩み寄るか、切り捨てるか、決めるられるのはあなただけです。
そしてそれには何らかの結果が必ずついてくるものです。
その責任は全てあなたにあるものです。

長男さんを追い出すと決めた後にこの話は意味がなかったかもしれないのですが、
もしあなたに長男さんをかわいいと思う気持ちがあるのなら、
自分の気持ちより相手の気持ちを尊重する方法を覚えていてほしいです。