父が火曜日に旅立ってしまった
膵臓がんで肺と肝臓に転移しててもうどうしようもなかった
最後は肺がもううまく機能して無くてすごく苦しそうにして鎮静剤を打ったあと明け方になくなった
母は入院中で鎮静剤を打ったあとに父と会っていた
鎮静剤をいれる直前まで一緒にいたけど呼吸が苦しくて苦しくてしゃべることが出来ない父を見ていることしか出来なかった
最後に苦しいなか必死な形相で僕を見つめていた顔を思い出して気が狂いそうになる
あのとき父がなんて伝えたかったのかずっと考えてる
答えは出ないけど

もういっそ「この役立たず」とののしってくれてもいいから夢枕に立ってほしい