今年7月に父親が他界しました。
私は幼少期から一人親で父親が唯一の片親でした。
その父の両親、祖父母にも大変支えられて今日まで立派にやって来れたのです。
その祖父母もすでに他界、残された父が亡くなったことで、一人になりました。
病床に居た頃から、いずれ一人になることは頭には当然ありましたし
他界後の様々な手続きなども勉強し、困らないようにその手段もパソコンに残してくれています。
葬儀の際に喪主となった自分が、少ない親族の前に立ち挨拶をしたとき
それはもう言葉にはできない悲しさとむなしさに教われ、火葬点火のときには
傾れくずれました。生まれたからには死は必ず来る、これはどうしようもないですから
自分を保とうと精一杯、日々暮らしています。
幸い、家を残してくれたのでここで一人暮らしをしています。
親が亡くなるとというのは、心から悲しいんですね。
そのことを考えて生活していますか?
子供より先に亡くなるのが大半ですから、いつか来るその日が私には訪れ
今になります。みなさんも親を大切にしてください。