母が亡くなってまだまだ日も浅く、実感なんてないんだけど時折ふと生前の色んなことを思い出しては、そういえば昔から驚くほど献身的で自己犠牲的で、本当に私と血が繋がっているのかと思うほどに
聖人君子な人だった事を再確認してる。
子供の頃から当たり前のようにその愛を享受してたけど、大人になるにつれてよその家族の母がうちとは随分違うんだとわかったし、贔屓目なしに素晴らしい昭和末期からの時代の母親像の鑑みたいな人でとにかくひたすらに家族に献身的だった。
地域や親類の間でも慕われてた。死に際まで家族に迷惑かけまいと身の回りの事を自分でやっていた。
今更ながら日本中に母を自慢したい。