最近、大学時代に遭遇した不快な事件が頭の中で何度も蘇ります
不快といっても大したことではありません
大学一年、入学して間もない頃、ある講義で面識のない人たち(男二人、女一人のグループ)から
「あの人またいる」というようなことをボソッと言われました
確かに前の講義でもその人たちの近くの席に座っていましたが、まったくの偶然であり、
特に意図はありません
近くといっても3つか4つ後方だったと思います
でも、彼らにしてみれば一人で講義を受けているいかにも気の弱そうで気持ち悪い男が目障り極まりなかったのだと思います
もちろん自分に向けられた発言だという確固たる証拠はありません
こちらの方をちらりと振り向いて発言しただけです
もしかしたら別の人に対する発言だったかもしれないのです
でも、この影響なのか、私はパニック障害と過敏性腸症候群を発症し、精神科を複数受診しました
そして人目を避けるかの如く常に教室の後方で講義を受けていました
(かえって目立っていたかもしれませんが)
大学を卒業してもう4年以上経過し、現在は症状は出ていませんが、在学中は地獄のような日々でした
そして今はあのときの光景が何度も何度も繰り返し頭の中で再生されます
単に現実逃避しているから昔の出来事を何度も思い出してしまうのでしょうか