あと個人的に一番最悪だったのが名前。

小学校だかの授業で、自分の名前の由来を調べるってやつあるじゃん。
その時に家で母親に訊いたら、明らかに兄の名前の由来でしかないことを言ってくるの。
その時はまだよくわかってなかったけど流石におかしいと思って指摘したら逆ギレされて、一時間ぐらい説教された挙句「自分がつけたんじゃない」って言い出して、じゃあ誰がつけたのってきいたら祖父母の名前を出したの。
だから今度は祖父母に訊きに言ったら二人とも「知らん、父親がつけたはず」っていうから夜中に父親が帰ってくるまで待って訊いたけど「んなもん知らん。母親がつけたんじゃないか」って言われて堂々巡り。
経過報告も併せて母親にもう一回訊きに行ったら再度説教されて終了。
結局わかんなかったから、宿題を家に持って帰る前にクラスで友達と盛り上がった「〇〇の名前はこういう由来っぽいよね!」っていうのを元にして適当に書いた。

今でも自分の名付け親も由来も分からないまま。
自分の名前が自分のものって認識が薄いのはここら辺からきてる気がする。