こういうスレあったんですね 申し訳ないけど愚痴らせてください

子供心ながら将来の夢にする程度、将棋に打ち込んでいたのだが、結局中学に上がったのをきっかけに辞めてしまった。
今から考えると胸を張って努力した、と言えるほどではなかったが、挫折した気がしてその趣味からしばらく離れていた。

中学のある日、トロフィーを飾るスペースがないから捨てるよ、と母に言われ、なぜか当時の自分は上の空で聞き流してしまった。
本当に捨てるとは思わなかったのかもしれない。でも、数年後にベランダに放置されていた段ボールの中に、大会記念の盾を乱雑に入れられていた時は愕然とした。
慌ててトロフィーを探したが、ない。「盾はどうするの、捨てるの?」と聞いた声はハッキリ覚えていて、この時から数年母親の理解に苦しんだ。

自分の母親はこういう人なんだ、しょうがないと割り切れたのは大学に入った頃。
将棋は最近再開して、母親とはむしろ仲がいい。
憎んでいるかと言われればそうだし、何かのきっかけで大喧嘩したら泣かせると思う。
親というのはこんなもんだ、でも親だからこそわかってほしいし赤の他人だったらこんなに悩まないんだよなぁ。

乱文乱筆失礼しました。