>>623
ちょっと読み辛いけどだいたい意味がわかったからレスします
623さん、こういう場合には具体的にMtf(男→女)の場合なのかFtm(女→男)の場合なのか
書いた方が分かり易いデス

そいで、仮にMtf(男→女)の場合で書くと
例えば公衆浴場などの場合。性同一性障害の男性は自分の心が女性だと確信していても、鏡を見れば男性だと
理性として認識せざるを得ないわけです。ホルモン治療などの治療行為を全くしていない状態では(その認識が出来ないと別の病気)
そいで、心が女性でも見た目男性だと、そのまま女湯に入ると「キャー!!」になるわけ
でも、男湯に入れば、見た目が男性だったら本心を隠していれば周りにも悟られずに何の支障もなく入れるわけ
要するに、社会生活をする上では見た目が重要で、みんな人目(ひとめ)を気にして生きているわけです

だから心が女性でも無治療の状態、身体がどこから見ても男性の場合には男湯に入るわけですよ
そこには矛盾は無いの。だからそのままでは困るから身体を心の性別に近づける目的でホルモン療法(内科的治療)
性転換手術(外科治療)、のど仏の切除(外科)、顔の女性化手術(外科)等々を受けて女性として生きていこうとするのが
佐藤かよさんのようなMtfなわけです

また、確かに
>そういう中途半端さが嫌悪感に繋がるんだよね。言ってる事としてる事が矛盾してるの腹立つわ
↑これはGIDの内部でも揉めているわけです。仲間割れの原因のトップ

それはGIDの中でも2派あって
1. TS系(性転換手術など出来る限りのオペを済ませて、完全に女性に準拠して生きていこうとする派)
2. TG系(ホルモン療法や女装はしても性転換手術まではしない。あるがまま(その人達的には中性)
     で行くのが正しいと考える派)
TGとTSはGID内で争うわけです
例えば、TSのみがGIDでTGはGIDには入れないとかね

当然、一般人からはTSの方が受け入れば良いです
TGは一般人から見て「中途半端」ですから

だからと言って、TGが悪いばかりでもない(と思う時がある)
何故ならば、どこまで手術等をしても生まれつきの女性の身体と同値にはならないからです
ちないみに私自身はTS系ですが

そんな感じ?