流れ豚切るけど、性別適合手術を受けたいと思っているMtFに超重要な注意事項です。

☆性別適合手術を受けると医療を受けられなくなります☆

a) 性別適合手術を受けた人は、ほぼ治療拒否されます
b) 治療を受けることが出来た場合、保険が適用されず自費になります

例えば、SRSを受けた人が風邪を引いた場合、ほとんどの医療機関で"診察"は
してもらえますが、「SRS受けた人の"治療"は出来ない(=一般的に適用する治療法であっても、
それをSRSした人に適用した際に万一何らかの不都合があった場合責任が取れないから、
治療してあげたくてもできない)」と言われます。
咳と発熱でどんなに苦しくても、薬を出してくれる医療機関はまずありません。
SRSする前は、そのへんの町医者で処方された薬を飲めば一晩で治った風邪。
SRSしてしまうと、そんな単なる風邪が「死因」となりえるのです。

もしかしたら風邪程度なら日本中を必死に探せば治療してくれる医療機関があるかもしれませんが、
SRSに直接的に関わる部位の疾患(例えば、SRSの合併症として多い直腸膣瘻)に係る治療は、
手術を受けた大学病院以外ではほぼ確実に拒否されます。