大阪府民「もう我慢できない!」「感染防止を徹底して札幌に来た。息抜きに楽しみたい」

https://news.yahoo.co.jp/articles/8fe9f1ae400a6f78e87a9a04e386d1b095f45262

東日本を中心に晴れ間が広がった4日、人出が少ないターミナル駅がある一方で、
観光地では混雑がみられる場所もあった。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、政府はゴールデンウイーク(GW)中の外出自粛を強く求めたが、
「これ以上我慢できない」との声も。
土産物店は客足の戻りを歓迎しつつ、今後の感染再拡大に懸念もにじませた。

北海道の観光スポット、札幌市時計台では、観光客らが写真撮影しようと列をつくった。
大阪市の30代男性は「大阪からと言ったら嫌がられそうだが、
感染防止を徹底して久々の息抜きを楽しみたい」と笑顔で語った。

ゴールデンウィークを楽しもうと、鳥取県の観光地には大勢の観光客が訪れています。
鳥取市の鳥取砂丘にも県外から大勢の観光客が訪れ、近くの道路では渋滞が続きました。

「鳥取県有数の観光地、鳥取砂丘には多くの人が訪れています。そしてあちら、ラクダに乗ろうと長い行列ができています」
ラクダに乗ろうと、観光客の長い列。

3日の鳥取砂丘は天候にも恵まれ、次々と観光客が訪れました。

神戸からの観光客
「神戸からです。人はおるけどだだっぴろいから、行ったことなかったし、1回来てみようかと思って来ました」

大阪からの観光客
「大阪から来ました。初めて来たんですけど、すごくきれいで日本じゃない感じがします。大阪から来たって言うと、あまりあかんのかなという思いはありました」

鳥取砂丘前の駐車場には、大阪や広島など多くの県外ナンバーの車が。駐車場は満車状態で、砂丘近くの道路では長い渋滞が起きていました。