NTTドコモが新料金プランが新料金プラン「ギガホ」と「ギガライト」を発表しました。

【新プランでの試算結果】

 とりあえず筆者が現在契約している「ウルトラシェアパック50」(月額1万6000円)+基本プランから新プランに
移行した場合どうなるかシミュレーションしてみた所、料金は安くなりそうなのですが、予想外に「親に言いにくい」という結論に……。

 一体、どういうことなのか、シミュレーションを示しつつ説明していきます。

(記事中の価格は税別)

さっそくシミュレーション

 筆者は現在、ウルトラシェアパック50を計4人でシェアしています。要するにシェアグループ内に4回線あることになります。

 基本プラン(音声通話プラン)は代表回線が「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」、
子回線Aが「シンプルプラン(スマホ)」、子回線Bと子回線Cが「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」を契約しています。
いずれも定期契約(2年契約)をしています。代表回線は契約15年超で、それにひも付く「ドコモ光」も契約中です。

 この状態で「月々サポート」「端末購入サポート」「docomo with」を考慮しないで、
適用できる割り引きや還元プログラムを加味した料金を出してみます。

 すると、4回線の合計月額料金は2万1420円(ポイント還元を考慮しない場合は2万3580円)となりました。

 続いて、現状において各回線に適用中の割り引きを棚卸しします。

 代表回線と子回線Aには端末購入サポートが適用されています。
このプログラムは端末代金を直接割り引くものではありますが、最低利用期間に合わせて便宜上12等分して料金割引と見立てて
計算すると、1カ月当たり代表回線では3900円、子回線Aには5350円の割り引きが適用されることになります。

 子回線Bでは「docomo with」が適用されているため月額1500円の割り引きを受けられます。
子回線Cは月々サポートで、月額2300円の割り引きを受けられます。