谷垣総裁、小沢幹事長を厳しく批判
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　自民党・谷垣総裁は６日、京都市で演説し、民主党・小沢幹事長の
資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件について、
「政治権力にあるものは法の支配を免れる国家にしてしまったら、
日本はファシズムの国家になってしまう」と述べ、小沢幹事長を厳しく批判した。
　また、小沢幹事長について「限りなく黒に近い灰色と感じた」と述べた上で、
「法的責任のほか、説明責任、道義的責任、政治責任がある」とし、
国会で責任問題について徹底追及していく考えをあらためて強調した。