少しマジレスしよう。

大日本帝国時代の日本が朝鮮で最も反感を買ったのは、
天皇崇拝や国家神道を押し付けた事。
宗教の押し付けは植民地支配ではタブーなんだよ。

イスラム教の教義では神以外のものを拝むのは認められない。
ところが天皇崇拝は人間を神にする事だから、
イスラム教の教義からは許し難い宗教の押し付けと受け取られる。
またコーランには「多神教徒は見つけ次第殺せ」と書いてある。
神道は多神教だから、本来日本人は皆殺しの対象。
神社信仰なんか押し付けたら大暴動が起きる。

だから大日本帝国のイラク支配は、
数年の内に全土でイスラム原理主義過激派の武装蜂起を招き、
アメリカのイラク支配の期間にも満たないうちに撤退となる。