第一世界大戦前後、パレスチナに住むアラブ人はオスマントルコから独立しようと
活動していました。そこに世界各国からユダヤ人が自分たちもすませてほしいと
移住してきたのです。 
彼らの住む土地パレスチナは四国程度の大きさしかありませんが、アラブ人たちは
寛容な宗教であるイスラム経を信じていたので彼らにも住む場所をあたえました。
そうmユダヤ人はパレスチナの地に「入植」してきた人々なのです。
そして世界中から呼び寄せて人口が増えるとアラブ人が独立運動しているのに
国を建てると主張しはじめました。
彼らはイルグンやハガナといったテロ組織をつくり、アラブ人の村落を襲い、虐殺しはじめたのです。
それを指揮したのはベキンやシャミルやダヤンら後のイスラエルの指導者だったのです。

そして第二次世界大戦後、彼らはアラブ人が独立しようとしているのに一方的に独立したのです。
後からやってきた移民が勝手に独立したのです。 争いが起きない訳がありません。
イスラムの人々は一致団結して侵略者を追い出そうと友の屍を乗り越え、家族の死をこらえつつ、
前進しました。 しかし、負けてしまったのです。
こうして難民が大量発生し、周辺諸国に散って言ったのです。古代ローマに滅ぼされたかの国の人は
ディスアボラと呼ばれる民族離散の辛苦を舐めたと主張しますが、アラブ人の国を乗っ取って
パレスチナ人の国を滅ぼしたのです。