自衛隊イラク派遣の差し止め求め国提訴 仙台の写真家ら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041209-00000010-khk-toh

 自衛隊のイラク派遣に反対する仙台市宮城野区の写真家後藤東陽さん(79)と
泉区の元宮城学院女子大学長山形孝夫さん(72)、太白区の主婦戸枝慶さん(81)が、
国に派遣の差し止めと1人100万円の慰謝料の支払いを求める訴えを8日、仙台地裁
に起こした。仙台弁護士会の101人が代理人に名を連ねる大弁護団を形成している。

 訴えで(1)派遣根拠のイラク復興支援特別措置法は自衛隊の武力行使、交戦権を
容認し、違憲(2)派遣先のサマワ周辺は戦闘状態にあり、活動範囲を非戦闘地域に
限る特措法にも違反―と主張。派遣で日本がテロの標的にさらされ、平和的生存権を
侵害され、精神的苦痛を受けたとも指摘している。



まったくその通りの話で、小泉政権は、日本全国にテロの危険性を高めた。