米大統領選、民主党大会後の世論調査結果はまちまち
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040802-00000078-reu-int

写真は1日、選挙キャンペーンのバスから、支持者にこたえる民主党ケリー氏 
(2004年 ロイター/Jim Young)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040802-00000078-reu-int.view-000
 
 [ワシントン 1日 ロイター] 米民主党大会後のケリー上院議員の
支持率について、異なる世論調査結果が出た。
CNN・USAトゥデー・ギャラップが1日公表した共同調査では、ケリー議員
の支持率が、共和党のブッシュ大統領を下回るという結果も出た。
ニューズウィーク誌が7月31日公表した世論調査(調査日・7月29─30日)
によると、ケリー議員のリードは、党大会終了後に4ポイント広がった。
 大統領選の世論調査では、通常、党大会直後に支持率が跳ね上がる
「バウンス」という現象が見られ、支持率の差が2ケタ広がることもある。
CNN・USAトゥデー・ギャラップの世論調査(調査日・7月30日)によると、
ブッシュ大統領の支持率は50%、ケリー議員は47%。
 7月の前回調査では、ブッシュ大統領の支持率は47%、ケリー議員は
49%だった。
ニューズウィーク誌の調査によると、ケリー議員の支持率は49%、ブッシュ
大統領は42%。無所属のラルフ・ネーダー氏は3%だった。
7月初旬の調査では、ケリー議員が47%、ブッシュ大統領が44%、
ネーダー氏が3%だった。
(ロイター)[8月2日9時32分更新]